鬼才💖弁理士ともちゃんの知財実務オンラインレッスン

起業家必読!知財実務を知り尽くしたオネエ弁理士が知的財産と企業経営の世界をバシッと斬る!

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誰でも富裕層になれる起業術

誰でも簡単に起業して富裕層になれる起業術があるとすれば。。。 それはネットを使った商品販売です。 楽天やアマゾンのサイトで商品を売りまくる。 商品の製造知識は必要ありません。 日本や中国で製造してくれる業者がたくさんいる。 製造は彼らにまかせる…

【注意喚起】技術系起業家は商標を過小評価する傾向がある!

毎日、起業家さんと知財相談を行っていて気付いたことがある。 それは起業家は特許を過大評価して、商標を過小評価する傾向。 特に技術系の起業家に多い。 結論として、商標を過小評価するのは間違っている。 商標は自身の商いの顔である。自分の顔を過小評…

知的財産訴訟は経験することが最上の教科書

弁理士でも、弁護士でも、知的財産権に関する裁判例を学習する人が多い。 しかし、そんな裁判例を後追い的にインプットしても、今後の実務において何の役にも立たないと断言できる。 その裁判例は、その事件でしか通用しないものなのだ。 訴訟に強くなるには…

【特許出願の分割】客体的同一の注意点

最近、日本国特許庁に出願された1年間の特許出願件数は、微増という数字が出ています。 かつての特許出願大国の再来かと思いきや、そうではありません。 内訳を見ると、中小企業の特許出願件数の増加とともに、出願分割が多いのです。 私も戦略的に出願分割…

【特許の価値とは】特許侵害訴訟は特許権者の負け筋手続だ

特許権の権利行使(特許の価値)とは何ですか? 周囲の弁理士に聞くと、特許侵害訴訟における差止請求と損害賠償請求と回答する人がいる。 バカいっちゃいけない。 特許侵害訴訟で差止請求と損害賠償請求に勝訴することがどれだけ困難なことか。 実際、訴訟…

【警告書を貰ったら】商標権侵害及び不正競争防止法違反

先日、ネット販売を展開する事業主から知財相談の依頼があり、警告書を貰ったとのこと。 警告書を読めば、商標権侵害と不正競争防止法2条1項1号のダブルパンチ。 ネット販売している事業者が警告書を貰うと、商標権侵害と不正競争防止法違反のダブルで来…

中国知財の魅力!

ようやく手に入れた中国専利法詳解。 約1000ページの分厚い書。 専利とは、特許、実用新案、意匠のまとめた名称です。 なんと中国の知的財産は桁違いに凄い。 中国の年間特許出願件数が特許約150万件、実用新案が約300万件、意匠が約140万件と…

ビビるな!特許侵害の警告は8割以上がハッタリ

弁理士として、日頃から、知財侵害の警告対応に関与しています。 多い時は、毎日相談が入り、今は平均すると週に2~3人から侵害警告相談が来る。 それは、私が弁理士として、侵害訴訟の経験が多く、百戦錬磨だからこそだけど、一貫して言えるのは、特許侵…

知的財産×異業種でイノベーション!

私は弁理士であり、知的財産の専門家として、日頃からクライアントの知財業務を担当しています。 ところで、知財は何のためにあるのかというと、企業経営を良くするためです。 例えば、他社による模倣排除、技術力向上と明確化、ブランド形成、事業競争力の…

商標法第3条1項3号の拒絶理由回避のワザ

商標出願すると、商標法第3条第1項3号の拒絶理由通知を貰うことがある。 私が最近、代理した案件では、下記のような事例がありました。 ■第3条第1項第3号(品質等表示)及び第4条第1項第16号(品質等誤認) この商標登録出願に係る商標(以下「本…

ブログタイトルの変更

2024年8月27日付で、ブログタイトルを、 「鬼才弁理士ともちゃんの知財実務オンラインレッスン」に変更しました。 知財実務を知り尽くした百戦錬磨の弁理士ともちゃんが難解な知的財産の実務をインターネットを使ってオンライン上でレッスンしていくというス…

スタートアップ時の特許出願

スタートアップ時の特許出願は、国内優先権制度を利用すると便利である。 起業時の営業やベンチャーキャピタルとの交渉から、早期に特許出願する必要があるが、先ずはアイデアを先に特許出願しておき、その最先の出願日から1年間という優先権主張期限を活用…

凡そ特許侵害にならない事例で訴訟を提起する人

最近では、特許侵害に該当しないと判断できるのに、敢えて訴訟を提起して、無理矢理、ライセンス契約を強いる手口に出くわしました。 もちろん、裁判を受ける権利は憲法で認められているため、訴訟提起は自由ですが、訴訟で脅かして無理矢理、競合他社の動き…

補佐人弁理士による特許侵害訴訟の書類作成は弁護士法違反ではない!

私が補佐人弁理士として特許侵害訴訟に関与していた事件において、当事者と共に裁判所に出頭し、裁判官からの質問に対して回答していたとき、相手方弁護士から、非弁行為、すなわち弁護士法違反を指摘されたことがある。 しかしながら、弁理士法5条には、以…

弁理士のブランディング

弁理士のブランディングとして、 例えば、特許弁理士、商標弁理士のほか、 機械系、電気系、IT系、化学系、バイオ系などの技術分野がわかれていることが多いと思います。 しかしながら、弊所では、例えば中小企業の発明発掘に強い弁理士というキャッチフレ…

特許異議申立の中途受任を受けて

私が出願代理人をしていない特許案件で、特許異議申立の対応を代理することになりました。 しかも取消通知書が発送されてからの受任。 特許異議申立ての場合、意見書と共に訂正請求書を提出することができるチャンスが2回あります。 特許請求の範囲をなるべ…

特許侵害訴訟の本人訴訟支援業務

特許侵害警告を受けた事業者は意外と多く、納得がいかないまま、特許権者の要求に応じてしまう人も多いようです。 弊所では、特にアマゾンや楽天等の商品販売サイトで商品を販売されている事業者から知財相談を受けることが多く、最も多いのが、特許や意匠、…

弁理士ともちゃん🦋がはてブロをはじめます🎵

いまや、天才弁理士として広範囲で多様な実務経験を積みつつも、SNSでも躍進するともちゃん そこでの発信に満足できず、既にアメブロでブログを始めています。 さらに、私の専門である知的財産に関する専門記事のほか、弁理士業界を斬る鋭い記事も綴りたく、…