鬼才💖弁理士ともちゃんの知財実務オンラインレッスン

起業家必読!知財実務を知り尽くしたオネエ弁理士が知的財産の世界をズバリ斬る!

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

中小企業と知財経営~弁理士との付き合い方

日本の小さな中小企業。 資金力はないが、技術力には定評がある。その技術力を積極的に特許出願していく。そうすると、技術評価の対象と根拠ができ、多くの日系企業だけでなく、外国の基幹事業として、アライアンスのオファーが来るのだ。 在日大使を経由し…

特許侵害には判定請求が有効!

弊所では毎週のように侵害警告の相談が入ります。 ネットで商品を販売している事業者が特許や意匠の侵害警告を受けたので、どうしょうという相談です。 中国で製造された商品を日本に輸入して販売する事業者に多い事例。 特許権侵害警告では、貴社の商品の販…

日本国特許庁の審判事件の審理は遅すぎる

私は、弁理士として、特許や商標、拒絶査定不服審判、異議申立て、無効審判などを代理しています。 毎回、思うことですが、とにかく特許庁の審理が遅く、審決や決定までに時間がかかり過ぎること。 まるで牛歩のよう。 それだけ特許庁審判官が慎重に審理して…